MODの実装
SAOIF3周年で
MODスキルが実装され、
片手直剣の
MODスキルが強いと言われるようになりました。
片手直剣の
MODスキルが強いと言われるように
なったのは、
【蒼剣士の記憶】ユージオというスキルレコードの存在があったからこそであり、
その効果は「防御力が高い程、攻撃力が上昇する」というものであるためです。
それまでは周回効率を上げるために、防御力よりも他のステータスを優先して上げるという考えであったのが、
片手直剣の
MODスキルの登場により、防御力も重視されるようになって、それによって防御力上昇効果を持つ
【闘魂ブロー】リズベットが注目され始めます。
武具錬成の実装
決定的だったのは、全世界3周年での
武具錬成の実装で、
熟練度経験値獲得量が上昇する効果を持つ
インゴット(以下、「熟練インゴット」と呼ぶことにします)の登場でした。
どの熟練インゴットのデメリット効果も、共通して「自身の最大HPが○○%低下」するというもので、
それをサブ武器(装備セット1と装備セット2のうち、メインでない方の装備セットの武器)に
錬成し、
クイックチェンジ(武器の持ち替え)することで、低いHPを保ったままメイン武器に切り替えられるようになりました。
そのようにして
【闘魂ブロー】リズベットの「HP25%以下」で発動するという条件を即座に満たせるようになり、防御力上昇効果を活かして
片手直剣の
MODスキルを撃つ、という使い方ができるようになりました。
熟練インゴットのデメリット効果は、残りHPを調整しやすくなったため、
火事場弓にも利用されるようになりました。