SAOIFの攻略、考察など書きます。


特徴

【突き進む英雄】キリトは、覚醒が実装された2周年の初期に登場したため、
「初期覚醒キリト」などと呼ばれることもある、
斬・火属性の覚醒持ち単体攻撃ソードスキルです。

通常よりスイッチゲージ増加量が多い

片手直剣熟練度スキル《コンビネーション》の存在から、
片手直剣を使用する場合はスイッチで撃つのがよく、
「通常よりスイッチゲージ増加量が多い」効果は、
片手直剣の性質にマッチしています。

熟練度スキル《コンビネーション》についてはこちら↓
熟練度スキル(片手直剣)

攻撃力に関連した効果

【突き進む英雄】キリトは、
・20秒間、自身の攻撃力が上昇する[攻撃強化4・バフ]というバフ効果と
・《飛閃》という、覚醒レベルを最大の5まで上げれば、
[ラッシュ発動中]攻撃力が5%上昇
となる覚醒効果
のような、攻撃力に関連した効果を持ちます。

攻撃モーション

【突き進む英雄】キリトの技名は《サベージ・フルフレイム》で、《サベージ》系のモーションです。

参考動画


SAO原作に出てきた《サベージ・フルクラム》との比較
SAO第8巻において初登場した、《アルヴヘイム・オンライン》(通称:【ALO】)というゲームに登場する、
キリトが使用した片手直剣ソードスキル《サベージ・フルクラム》と同じ《サベージ》系であるからか、
攻撃モーションがそれと似通っています。

《サベージ・フルクラム》は、「大型モンスターに有効な重3連撃攻撃」という設定で、
この記事で紹介してる《サベージ・フルフレイム》も「単体3連撃」と酷似しています。

《サベージ・フルクラム》は「物理5割に氷属性5割の攻撃属性」と、氷属性系の設定であるのに対し、
この記事で紹介してる《サベージ・フルフレイム》は火属性なので、属性についていえば対照的です。

《サベージ・フルクラム》の8巻と10巻での説明は以下のような内容です。
8巻10巻
水平斬りで敵胴体に剣を埋めこみ、
九十度回転させて柄を押し下げて刃を
てこのように跳ね上げ垂直に切り裂き、
最後に抜け出た刃で上から垂直斬り。
大型モンスターに有効な三連重攻撃技。
物理5割・氷5割ダメージ
左水平斬りから右上に跳ね上がり、
一歩踏み込んで短距離・高威力の
前斬りとなる三連撃技。
数字の4の字に似た軌跡

片手直剣のMODスキルと相性が良い

2021年7月(この記事を執筆時点)では、片手直剣MODスキルが
最強であると言われており、【突き進む英雄】キリトはそれと
相性が良いと言えます。
理由は、以下の4つのようになります。

通常よりスイッチゲージ増加量が多い
【突き進む英雄】キリトは「通常よりスイッチゲージ増加量が多い」
効果を持つことから、【安らぎの笑顔】ユイ覚醒効果である《スイッチブースト》
と合わせると、スイッチゲージがすぐ溜まります。
掲示板(キャラクエスト)でフロアボス周回する場合では特に、ボスを倒すたびに
《はじまりの街 商業区》に戻るため、HP含め覚醒ゲージが全回復し満タンになり、
ボスに挑むたびにすぐスイッチを撃つことができます。

《覚醒》持ち
ボス周回する場合、どのようなスキルを使うにしても《覚醒》を1枚でも多くつけている
ことが重要であるため、《覚醒》持ちであるだけでも有用です。

参考記事→ダメージ計算式

攻撃力上昇効果
[攻撃強化4・バフ]と覚醒効果《飛閃》による攻撃力上昇効果で攻撃力が上がるので、
単純に火力が上がります。

モーションが遅くない
ボス周回する上で、攻撃モーション《サベージ・フルフレイム》
は気になるほど遅いわけではないので、使えます。

リセマラにおける位置付け

2021年7月(この記事を執筆時点)では、片手直剣MODスキルが最強であると言われており、
【突き進む英雄】キリト片手直剣MODスキルと相性が良く、
片手直剣MODスキルで高威力を出す場合に必要なスキルレコードは、
隼斬りに必要なスキルレコードよりも少ないため揃えやすいです。

リセマラによく使われるスタートダッシュオーダー 2020-11-30では
【トップスピーダー】リーファ【堅牢堅固】ヒースクリフに匹敵するほどの
「当たり」であると言えます。

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